米イランの応酬で上昇基調の原油、輸入国の代替調達が進み「中長期的には下落傾向」との分析も
読売新聞
article thumbnail

 【ロンドン=市川大輔】原油の先物価格が再び上昇した。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名した6月中旬以降は下落していたが、石油輸送の要衝であるホルムズ海峡の通航を巡る米国とイランの対立激化が意識されている。ただ、海峡が事実上封鎖されていた約3か月間、原油の輸入国は代替調達を進めて中東産原油の市場影響力は以前より低下しており、現状では「今後の価格上昇は限定的なものになる」との見方が多い。

米国は...