入谷カヲル(自動車ライター)
「技術の魂を取り戻せ」 ホンダ、最大2.5兆円損失からの復活劇? 過剰なEV戦略を乗り越え「三現主義」の再生なるか
Merkmal(メルクマール)
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EV方針の遅れと巨額損失の発生

本田技研工業が、1957(昭和32)年の上場以来で最大となる、6900億円もの連結最終赤字に直面しようとしている。前期には8358億円の黒字を叩き出していたことを考えれば、まさに暗転だ。従来の見通しから1兆円近くも下振れするこの急激な悪化は、世界的に吹き荒れる電気自動車(EV)への逆風と...